Books

モ-ツァルト

西川尚生

User Review :4.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784276221741
ISBN 10 : 4276221749
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2005
Japan

Content Description

目次 : ■生涯篇 / 神童誕生 1756‐1762 / 旅行時代の始まり 1762‐1769 / オペラの国へ 1769‐1773 / 宮廷音楽家の肖像 1773‐1777 / 新天地をもとめて 1777‐1781 / ヴィーン時代初期 1781−1783 / ヴィーンの寵児 1784‐1787 / 危機の時代 1788‐1790 / 最後の年 1791 / ■作品篇 / 教会音楽/オペラ、劇音楽/その他の声楽曲 / 交響曲/セレナード、ディヴェルティメント類 / クラヴィーア協奏曲/その他の協奏曲 / 室内楽曲/クラヴィーア作品 / その他の器楽曲 / ■資料篇 / ジャンル別作品一覧 / モーツァルト年譜 / 主要参考文献 / 人名索引 / ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ / 〜「神童」ともてはやされた幼少期、旅から旅の前半生、そして / 借金まみれの後半生−−−。西欧音楽史上に残る珠玉の / 名作を数々生んだ「ミューズの化身」の数奇な生涯に迫る / 真実の評伝!〜

【著者紹介】
西川尚生 : 1964年東京生まれ。慶應義塾大学文学部卒業、同大学院博士課程修了。1992〜94年までオーストリア政府給費留学生としてザルツブルク大学に留学。慶應義塾大学、明治学院大学、共立薬科大学非常勤講師を経て、慶應義塾大学文学部助教授。2004年からヴィーン大学客員研究員としてヴィーンに滞在中。専門は西洋音楽史、とくにモーツァルトを中心とする古典派音楽の研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

★
★
★
★
☆

4.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
☆
モーツアルトには多くの伝記や書物が数多く...

投稿日:2009/05/16 (土)

モーツアルトには多くの伝記や書物が数多く存在する。本書の伝記部分では、父親レオポルドと共に二人三脚で、就職先を探し続けるモーツアルトが中心に描かれている。映画アマデウスのような人物像やモーツアルトの人格などを読みたい人にはお勧めできない。作品編は、さらりとモーツアルトの全作品分野を書記している。末巻の作品リストは参考になる。私のように作曲家を書物の面から学び始めたいという人には、価値がある本である。

kura-ota さん | 不明 | 不明

0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Christena

    このような本はたくさん出版されていて、自分も何冊か持っているけれど、内容が新しいので、これはこれで楽しめた。

  • Yoshi

    小さい頃に伝記漫画で読んだモーツァルトの人生とは別に全曲のリストが魅力的だったので通読。 伝記部分もベートヴェンとは会ったのか会わなかったのか謎とあり漫画ではその出会いをとても感動的に書かれていた記憶がある。 また、死の際には全員に忘れ去れていたような描写も実際は、通例通りの葬儀とのことで事実を面白く読めた。 そのぶっ飛んだ手紙は当時のザルツブルクはそれが普通だったかもしれないとか、一体どんな国なんだろうと笑えてしまう。 音楽面ではやっぱり天才であり、リストの順にその音楽を再度聞き倒していきたいと思った。

  • イガラシ

    モーツァルトの人生というのをあまりよく知らなかったけど、華やかで次々と曲を頭の中で描いていたというような人生ではなかったということが分かった。それぞれの曲も作曲された背景を理解して聴くと、より楽しめるような気がした。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items